毎年恒例の名古屋城で開催される夏祭り。
16時から地元グルメなどが楽しめる屋台が出店し、日によって変わるイベントが開催されるなど夜の名古屋城を盛り上げるイベントとなっており、宵祭りとも言われますね。
2018年は8月4日(土)~15日(水)が会期となっています。
今回は名古屋城夏祭り2018年の夜を盛り上げる屋台やイベント内容などについて詳しく紹介します。
※写真に関しては、一部昨年の内容を含みますのでご注意ください。
名古屋城を眺めながらグルメを楽しめる



名古屋城夏祭りの大きな楽しみ方の一つは何と言っても名古屋城をバックにグルメを食べて楽しめることですね。
盆踊り会場となる西之丸エリアに『夏だ!踊りだ!スタミナだ!グルメブース』というテーマに盛り上がれるグルメブースが特設されます。
西之丸エリアでは、昨年まで実施されていたキリンが主催するビアガーデンは今年からは開催されないのが残念ですが、テーブル席も用意されてますし、ビールなどの持ち込みも許可されていますのでお酒を飲みながらグルメを楽しむこともできます。
夜の名古屋城を眺めながらグルメやビールを楽しめる機会は中々ないので大きな目玉となっています。
グルメエリアの運営時間は16時~20時半となっています。

西之丸エリア内には座席は用意されていますが、参加者の割には多くないので席が足りなくなる可能性はかなり高いです。
この会場にはビアガーデンがなくなるため、昨年のような座席がなくなることは少ないと思われますが、早めに席の確保をしたいですね。
グルメを楽しめる場所は西之丸エリア以外に、2018年4月にオープンした金シャチ横丁でも楽しむことができます。
その中でも宗春ゾーンでは22:30まで営業していることや、それに伴い今年から期間限定のビアガーデン『名古屋城金シャチ海鮮市場BEER&BBQ』が2018年9月30日(日)まで営業しているため、西之丸エリアのビアガーデンはなくなりますがビアガーデン自体は城内で楽しむことができます。
日替わりイベントが充実
西丸広場と歩いて数分の二之丸広場などでは会場を盛り上げるイベントが会期中毎日開催されています。
日替わりで様々なイベントが開催されており、時間と場所を確認して向かいたいですね。
毎日開催のイベントも充実
日替わりイベントの他にも毎日開催されるイベントも数多くあります。
一番の目玉は18時~20時半に開催される全国的にもトップクラスの盛り上がりをみせる「大盆踊り大会」でしょうか。
ライトアップされた名古屋城をバックにみんなで踊る盆踊りは夏の思い出になりそうですね。
盆踊りに関しては、毎年人気のイベントとなっています。
その他にもお祭りに欠かせない「縁日」や夏の夜をひんやりさせる「お化け屋敷」も開催されており、グルメ以外にも楽しめる夏祭りとなっています。お化け屋敷の入場料は大人500円、中学生以下300円。
ちなみに縁日とお化け屋敷は13時~20時半の間楽しめるので夜祭りが開催されるまではこちらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
名古屋城夏祭りの基本情報
住所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
電話番号:052-231-1700
入場時間:9時~20時半(主な祭り開催時間は16時~20時半)
入場料:大人500円(浴衣など和装の方は400円)、中学生以下無料
駐車場:
正門前駐車場 8時45分~21時半開場(夏祭り中は22時まで)
西之丸東駐車場 8時半~16時半開場(夏祭り中は22時まで)
いずれも駐車料金は普通車 30分以内ごと180円
※表示内容は2017年8月4日現在のものであり、変動する場合が