名古屋市千種区にある多くの花や木々と合わせて紅白の梅林を眺めることができる「東山動植物園」。
植物園内の「梅の丘」や「梅の谷」を中心に20種類・約200本もの鮮やかな梅の木をあちこちで楽しむことができます。
例年、2月下旬～3月上旬には見頃時期を迎え、県内でも有数の梅の名所として多くの方が訪れるスポットとなっていますね。
本記事では人気の東山動植物園の梅園について、開花・見頃時期やイベントの有無、混雑状況などについて紹介していきます。
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東山動植物園の梅林の場所とは!?
東山動植物園内には約200本もの梅の木があり、特に植物園内の梅林「梅の丘」、「梅の谷」では多くの梅を見ることができます。
「梅の丘」は植物園内の東側の野原ビオトープ横に位置し、「鹿児島紅」や「寒紅梅」、「冬至」、「森の関」など紅白の濃淡豊かな梅を眺めることができます。
「梅の谷」は植物園内の桜の回廊を歩いて行くと到着し、「思いのまま」など白くかわいらしい梅を見て楽しめます。
日光のあたり具合のためか、例年「梅の谷」の方が開花が早いですね。
また、少しではありますが動物園内のボート池の南側にも紅白の梅を見ることができますので、動物園をメインで楽しみたい方は雰囲気だけ味わうこともできます。
やはり梅が見られるメインの場所は、植物園側といえますね。
梅の見頃時期・開花状況
東山動植物園の梅の開花は例年2月上～中旬頃、見頃時期は2月下旬～3月中旬頃となっています。
今年も例年とほぼ同じ時期に開花・見頃時期を迎えると予想されているため、昨年と同じように2月下旬～3月上旬には多くの方が梅を見に訪れそうですね。
ちなみに、東山動植物園は梅の種類が20種類とかなり豊富なので、種類によって咲くタイミングが異なるため、遅咲きの梅は3月下旬頃でも眺めることができますよ。
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梅まつりやイベントについて
東山動植物園の梅は有名ではありますが、残念ながら梅に関連するまつりやイベントは開催されません。
もしかすると、ガイドツアーなどが開催される可能性がありますので、その点などが分かり次第、紹介していきますね。
東山動植物園の梅林の混雑状況
東山動植物園は時期を問わず人気の観光スポットのため土日祝日は混雑しやすく、遅くても11:00頃までには到着しておかないとスムースに駐車場に車を停められない可能性があります。
ただし、梅の見頃時期を迎える2月下旬～3月上旬はまだ肌寒い時期なのでそこまで人は多くないため、園内が混雑して中々梅が眺められないということはありませんのでご安心を。
以上、東山動植物園の梅の見頃時期や開花状況、イベントの有無、駐車場の混雑状況などについて紹介しました。
ぜひ、動物はもちろん約200本ものきれいな梅が眺められる東山動植物園に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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東山動植物園の基本情報
住所：愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
電話番号：052-782-2111
入園時間：9:00～16:50
休園日：月曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始
入場料：大人500円、中学生以下無料
駐車場：有料あり（1日800円）
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