名古屋市港区にある子どもに大人気のテーマパーク「レゴランド名古屋」。
レゴランド名古屋は2~12歳を主なターゲットにしており、子どもが楽しめる乗り物やアトラクション、イベントなどが多数あります。
ただし、特に乗り物については身長制限があり、2歳児・3歳児は遊べる範囲が制限されていることから楽しめないのではないかとネットなどではささやかれていますね・・・。
いえいえ、そんなことはありません!
2歳児・3歳児でも楽しめる乗り物はたくさんあります。
そこで、本記事ではレゴランドに遊びに行く前に確認しておきたい身長制限やおすすめの乗り物などについて紹介します。
また、乗り物以外にも2歳児・3歳児に人気のアトラクションなどや食事についてもお伝えしていきますね。
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目次
2歳児・3歳児の料金
まず確認しておきたいのが料金についてです。
2歳児は入場料金が無料となっています。
3歳児からは子ども料金が発生します。
1dayパスポートの子ども料金は通常購入の場合、ピーク(混雑期)は4,500円、オフピーク(非混雑期)は3,700円となっています。
行きたい日がピークかオフピークかは、「公式ホームページのカレンダー」から確認できます。
ちなみにチケットの購入方法によって料金が大幅に安くなりますので、お得に購入したい方は下記をチェックしてみてください。
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乗り物の身長制限
乗り物を含むアトラクションの身長制限は以下のように大きく4種類に分けられています。
・身長制限なし
・80cm以上
・90cm以上
・105cm以上
レゴランドでは乗り物ごとに身長を確認しているので、この基準に身長が達していないと乗ることはできません。
また、この基準に達していても大人の同伴者が必ず隣に座る必要があったりするので、子ども3人の場合はパパやママ以外にもおじいちゃん、おばあちゃんにも乗ってもらう必要がある乗り物もでてきます。
一般的な平均身長は厚生労働省の調べでは、2歳児は87cm、3歳児は96cmとなっているため、おおよそ2・3歳児は身長制限なしと80cm以上の乗り物、3歳児はそれに加えて90cm以上の乗り物が楽しめます。
105cm以上の乗り物は5歳児くらいでやっと乗れるかという制限なので3歳児はほぼ乗ることができません。
それでは、2・3歳児ともに楽しめる乗り物、3歳児なら楽しめる乗り物について紹介していきます。
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2・3歳児とも楽しめる乗り物
①サブマリン・アドベンチャー
潜水艦に乗ってたくさんの魚たちが泳ぐ海の中を進む「サブマリン・アドベンチャー」。
窓をのぞくと目の前にはかわいい青色や黄色の魚たち、大きなサメやエイなど約80種類、約2,000匹もの海の生き物たちが気持ちよさそうに泳ぐ姿を見ることができます。
水族館とはまた違う見え方ができるので2歳児・3歳児でも十分楽しめる乗り物となっています。
おすすめの座席は進行方向の右前となっており、その位置が最もきれいに生き物たちを見ることができますよ。
エリア :アドベンチャーエリア
利用制限:身長制限なし(130cm未満付き添い要)
②ブリック・パーティー
小さな子に大人気のメリーゴーランド「ブリック・パーティー」。
ブリック・パーティーは、デュプロブロックをモチーフとしたカラフルな動物やバイクなどに乗ってゆっくり回るメリーゴーランドとなっています。
2人一緒に乗れたり、安全ベルトがついているので小さな子も安心して乗ることができます。
まさにテーマパークの定番ともいえるブリック・パーティーは、2歳児・3歳児におすすめの乗り物となっています。
エリア :ブリックトピアエリア
利用制限:身長制限なし(130cm未満付き添い要)
③デュプロ・エクスプレス
かわいい小さな汽車に乗れる「デュプロ・エクスプレス」。
レールの長さはそこまで大きくはありませんが、カラフルな汽車に乗って緑の中を風を切って走る気持ちよさを体験できます。
汽車からはデュプロブロックなどいろんなレゴを見ることができるので、レゴの世界を満喫することができますよ。
デュプロ・エクスプレスのあるエリアは、滑り台や複合遊具などが設置された屋根付きの大型遊技場となっていますので2歳児・3歳児が思いっきり遊べるエリアとして合せておすすめですよ。
エリア :ブリックトピアエリア
利用制限:身長制限なし
④コーストガード・エイチキュー
ボートに乗って水の上をパトロール「コーストガード・エイチキュー」。
レゴをモチーフにしたモーターボートは、アクセルを踏むと前に進むので自分で動かしながら水上を進むことができます。
ただし、2歳児・3歳児には自分で完全にコントロールすることが難しいので付き添いの方とハンドルを操作しながら一緒に楽しむといった感じですね。
パトロール中に登場する色んなレゴの動物たちを見ながら楽しむこともできますよ。
エリア :レゴ・シティエリア
利用制限:身長制限なし(130cm未満付き添い要)
⑤オブザベーション・タワー
地上約50mからレゴランドを見渡せる「オブザベーションタワー」。
レゴランドの色んな所から見ることができるシンボル的存在のカラフルなタワーは中に乗り込んで楽しめるアトラクションとなっています。
くるくると旋回しながらゆっくり上空に向かっていきます。
イスに座りながら景色を眺められるので小さな子も怖くはなく、レゴランドだけでなく名古屋市内や海岸線、遠くの山々といった景観を堪能できます。
エリア :ブリックトピアエリア
利用制限:身長制限なし(130cm未満付き添い要)
⑥スプラッシュ・バトル
他の船と戦いながら海賊船で水上をすすむ「スプラッシュ・バトル」。
船に乗っていると陸からや他の船から水鉄砲で水がかけられますので、負けないように水鉄砲で応戦しながら楽しめます。
暖かい日などには特に人気の乗り物となっていますね。
とても楽しめますが、ほぼ間違いなく水がかかりますので水が苦手な子はご注意ください。
エリア :パイレーツ・ショアエリア
利用制限:身長制限なし(130cm未満付き添い要)
3歳児(90cm以上)なら楽しめる乗り物
⑦マーリン・フライングマシーン
くるくる回りながら空中遊泳を楽しめる「マーリン・フライングマシーン」。
ペダルを漕ぐと徐々に上に上がったり、漕がないと下がったりと自分で操作することができます。
風を切って走る爽快感がありますし、一番上まで上がるとナイト・キングダムエリアのお城が見えたりしますよ。
ただし、身長90cmちょっとの3歳児ではほぼペダルに足が届かず、漕ぐことができませんので家族と一緒に乗ってふわふわと空の旅を楽しみましょう。
エリア :ナイト・キングダムエリア
利用制限:90cm未満不可(130cm未満付き添い要)
⑧カーゴ・エース
飛行機に乗って気持ちはパイロット「カーゴ・エース」。
直線とカーブのコースを交互に走るのですが、意外にも乗っていると結構速さを感じます。
特にカーブはきゅっと曲がるので子どもだけでなく大人も楽しめる乗り物となっています。
大人1人と子ども2人で乗車可能となっており、家族一緒にドキドキ感を共有できますよ。
エリア :アドベンチャーエリア
利用制限:90cm未満不可(130cm未満付き添い要)
⑨ビートル・バウンテン
上下にバウンドしながらスリルを体験できる「ビートル・バウンテン」。
約10mまで上に上った後は、上下に弾むように動いてどっきり体験を楽しめます。
横並びで6名まで乗ることができるので、兄弟や友達と一緒にワイワイ乗ることができますよ。
エリア :アドベンチャーエリア
利用制限:90cm以上、140cm未満の子のみ乗車可
⑩カイ・スカイ・マスター
2019年7月にオープンした新エリア・ニンジャゴーエリアに登場した乗り物「カイ・スカイ・マスター」。
くるくると旋回する乗り物に乗りながら、的に向かってシューティングして高得点を目指すアトラクションとなっています。
ただし、オープン間もないことからカイ・スカイ・マスターを含む新エリア内のすべてのアトラクションはかなり混雑しています。
また、大混雑時には入場制限がかかることから新エリア内にすら入ることもできなくなりますので、入場制限の回避方法をしっかり押さえてからレゴランドに足を運ぶことをおすすめします。
新エリアの入場制限回避方法はこちら↓
エリア :レゴニンジャゴー・ワールドエリア
利用制限:90cm未満不可(130cm未満付き添い要)
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乗り物以外の楽しめるアトラクションなど
レゴランドには乗り物以外にも2歳児・3歳児が楽しめる広場やアトラクションがあります。
さらに楽しめるようにそちらも軽く紹介していきますね。
デュプロ・プレイ
小さな子が思いっきり遊べるおすすめの広場「デュプロ・プレイ」。
デュプロ・プレイはレゴの滑り台や複合遊具、おままごと遊具、おもちゃの家など色んな遊びが楽しめる広場となっています。
床面がクッション生地となっていますので、もし転んでもあまり痛くないような工夫もされているので安心して遊ぶことができます。
また、広場内は屋根が設置されていますので日差しの強い日やもし雨が降ってきても問題なく遊べるのも人気のポイントですね。
エリア :ブリックトピア
利用制限:なし
キャスタウェイ・キャンプ
海賊船の形をした大きなアスレチック「キャスタウェイ・キャンプ」。
キャスタウェイ・キャンプは滑り台やロープ上りが楽しめる大型複合遊具となっており、一部のアスレチックを除いて年齢制限なく自由に遊ぶことができます。
また、水鉄砲が設置されているので、上で紹介した水をかけ合うアトラクション「スプラッシュ・バトル」に陸から参戦して遊ぶこともできます。
周囲には寒い日でも水が飛んでくるので要注意の広場ともなっています。
エリア :パイレーツ・ショア
利用制限:なし(一部年齢制限あり)
ポリス・ビルディング・エクスペリエンス
レゴブロックで色んなものが作れる遊び場「ポリス・ビルディング・エクスペリエンス」。
小さなレゴブロックや大きなレゴブロックなど様々なブロックが置いてあるので、色々なものを自由に組み立てて遊ぶことができます。
レゴブロックで遊べる広場は多数ありますが、こちらでは、警察や刑務所内の設定になっているので、写真を撮ったりするのにも面白いスポットとなっています。
屋内なので天候に左右されずに遊べる遊び場となっています。
エリア :レゴ・シティエリア
利用制限:なし
ミニランド
日本各地の有名な建物をレゴで再現したエリア「ミニランド」。
ミニランドでは、1千万以上ものレゴブロックを使用して細かい所まで再現して作られた様々な建造物を見ることができます。
そして、見た目を楽しむだけでなく、ボタンを押すと動いたり音が出たりするので、ボタンを押しながら楽しむこともできます。
写真の撮り方次第では本物にも見える建物には、子どもよりも大人の方が楽しめるエリアかもしれませんね。
エリア :ミニランドエリア
利用制限:なし
レスキュー・アカデミー
みんなで力を合わせて消火活動を楽しむことができる「レスキュー・アカデミー」。
レスキュー・アカデミーは、消防車を動かしたり、水をくみ取ったり、水をかけたりとみんなで協力しながら楽しめるアトラクションです。
6台並んだ消防車が合図に合せていっせいに出動するので、負けないように競うこともできます。
力を合わせることの大切さも体感できるおすすめの人気アトラクションとなっています。
エリア :レゴ・シティエリア
利用制限:90cm未満不可(130cm未満付き添い要)
レスキュー・アカデミーをはじめ、上で紹介した乗り物の一部は大きな子にもかなり人気のアトラクションとなっています。
日によっては大混雑しますので、どこから並ぶのかにも注意したいところです。
長い待ち時間が発生しやすい人気のアトラクションを以下のページにまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。
アトラクション混雑ランキング↓
2歳児・3歳児の食事に困らない?
最後に乗り物情報だけでなく、2歳児・3歳児の食事に困らないかについても紹介しておきます。
結論から言うと、問題ありません。
レゴランドは2~12歳をターゲットに作られていることもあり、レゴランド内には多数のレストランや軽食を販売しているお店があり、アレルギー対応食もありますので安心です。
何を食べようか迷う方は、レゴランドのクルーが教えてくれた人気のお店&メニューを以下にまとめましたので、参考にしてみてください。
レゴランド内の人気店&メニュー↓
メイカーズピアも食事におすすめ
また、レゴランドのすぐ隣には大きなグルメ街「メイカーズピア」があります。
年間パスポート所有者もしくはその同伴者などは途中退出できるのでランチに利用できますし、所有していない場合にはレゴランドで遊んだ帰りにディナーとして立ち寄る方も多いですね。
和洋中からラーメン、居酒屋まで幅広いグルメが堪能できるので、おすすめの食事スポットとなっていますよ。
メイカーズピアの人気グルメはこちら↓
以上、2歳児・3歳児におすすめの乗り物+αについて紹介しました。
ぜひ、お休みの日にはレゴランドへ遊びに行ってはいかがでしょうか。
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レゴランド名古屋の基本情報
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1
電話番号:050-5840-0505
駐車場:なし(近隣に有料あり)
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